くない瓜

1979年7月26日生まれ
半雇用状態のゲーム2Dグラフィッカー兼エロゲンガー。
最近ビジネスでのエロ成分は微量に。

・1979年夏
 北海道の函館で3人兄妹の末っ子として生まれる。
・1980年頃
 次兄からの攻撃を受け始める。
 その頃ついた処世術が大人になっても抜けない。
・1986年頃
 なんとなく絵が好きになる。でもこの頃の夢は「クッキー屋さん」。
・1989年頃
 絵描き好き仲間と会ってなんとなく絵の会合を開くようになった。
 この頃から将来の夢が「漫画家」に変化。
・1990年頃
 夢が漫画家からイラストレーターに変化
・1991年頃
 勝手に己の絵に絶望の後、小説家に夢転向。
 その時書いた小説を家族に笑われ、夢が絵描きに戻る。
・1993年頃
 適わないと思うくらい絵の上手い同級生の存在を知る。美術部に入る。
 本格的に絵の仕事を意識する。「やおい」を知ったのもこの頃。
・1994年頃
 同人をやり始める。
 初めて出した本は「サムライスピリッツ」のギャグ本だった。
・1995年頃
 画材集めやお絵かきに熱中して成績が下がった為、「画材隠すぞ!」と
 兄に脅される。
 隠されてなるものかと逆に隠し返し、難を逃れた。
・1996年頃
 高校に進学するも入りたい部活もなく、「漫画小説研究同好会」を自分で設立。
 それから3年間、漫研、コンピューター部、美術部をかけもち。
・1998年頃
 専門学校にて、長い付き合いになる友人と遭遇。
 CGを始めたのもこの頃。「フォトショップ、ワカリマセーン!」
・2000年春
 某エロゲ会社にてグラフィッカーの丁稚開始。自分の実力を思い知り始める。
・2001年
 同社にグラフィッカーとして入社。とっても出来ない子代表として君臨
・2002年
 自分が本格的に出来ない子であることを自覚。
・2003年秋
 自分の可能性をかけて上京。萌エロゲー会社で背景を塗っていた。半年で退社。
・2004年頃
 外注でCGを受け始める。初めて原画の仕事が来た。
・2005年秋
 初原画のソフト発売。
 ゲームは集団作業だと言う事を身を持って思い知った開発。
・2006年頃
 初めてイベントCGの統括を体験。クオリティコントロールって難しいんだね。
・2007年
 グラフィッカーというものの本分を理解してくる。
 原画を生かしてナンボ。殺した時点で失格。
 本業と個性の求められるものの違いにピリピリしていた。
・2008年
 諸事情から再びフリーランスへ。原画三昧。
・2009年
 さよなら20代。一部の悩みが減って、かえって20代より多幸感。
 コンシューマー会社にて2D絵の便利屋を営み中